豆腐と大根で作れる料理の紹介です。
大根は秋〜冬にかけて旬の食材。ビタミンや葉酸が多く含まれています。
豆腐も大根も淡白な味で、出汁や調味料がよく染み込みます。
そんな大根を使ったレシピを一緒に見ていきましょう!
なにが知りたい?
大根
まず最初に、大根について紹介します。
大根は部位によって食感・味が違う野菜です。
また、大根おろしにすると料理の幅が広がります。
スーパーなどで買う時も、部分別にカットされて売られていることが多いです。
自分が作りたい料理はどの部位を買えばのか・それぞれの部位で適した食べ方はどんなものがあるかなど、一緒に確認していきましょう!
大根の部位
大根の部位は、大きく5つに分けることができます。
それぞれの部分で適した料理が違うので、買う時に気をつけてください!
葉
βカロテン、ビタミン、葉酸を多く含んでいる部分です。
栄養価は野菜の中でもトップクラス。
【おすすめの食べ方】
刻んで茹でれば、大根飯・おひたしなど
葉に近い部分
甘みが強く固い部分です。
味が濃い・生で食べれてコリコリしているのが特徴。
【おすすめの食べ方】
薄切りにして、なます・浅漬けなど
中央部
甘みがあり柔らかい部分です。
水分を多く含み、みずみずしい・淡白な味が特徴。
【おすすめの食べ方】
煮物・野菜スティックなど
先端部
辛みが強く筋が多い部分です。
生だとピリリと辛みがあり、水分が少なめなのが特徴。
【おすすめの食べ方】
すりおろしたり細かく刻んで、大根おろし・カクテキなど
皮
固くて水分が少ない部分です。
クニュっとした食感で、噛みごたえがあります。
【おすすめの食べ方】
細かく刻み煮て、きんぴら・炒め物など
豆腐と大根のレシピ
大根の葉っぱご飯
大根の葉っぱを刻んでサッと茹でた料理です。塩だけで味付けするシンプルな料理。
【使う部位】葉
豆腐あんかけ大根ステーキ
豆腐そぼろあんをかけた大根ステーキは低カロリーでボリュームたっぷり!
【使う部位】中央部
豆腐と大根の味噌汁
大根をクタクタになるまで煮込むと、冷めても甘くて美味しい!
【使う部位】中央部
豆腐の煮込みおでん
大根に豆腐からでた出汁が染み込んだ熱々レシピです。
【使う部位】中央部・葉に近い部分
豆腐かけ大根煮
豆腐のさっぱりと鰹だしが絡んで美味!
【使う部位】葉に近い部分・中央部